嵐の最中にちょっとだけ。


今月10日発売のアニメージュ3月号に
空の境界関連でufotableデジタル部を取材した記事が掲載されています。先月受けさせて頂いたもので、本作での大まかな作業分担やワークフローの事例、コミュニケーションのウェイトなど空の境界のクウォリティの裏側を探る内容です。

舞台裏のメカニズムを知る事で空の境界をより深く楽しむ事が出来る様にとデジタル部のメインスタッフ総出で話しました。よかったら手に取ってみて下さい。

撮影部では記事中のレイヤー構造の解説を作成しました。
実際よりかなり省略してはいます。あえて見近な言葉で書いていますので、”?”という単語もちらほらしているかも知れないのですが、アニメを自分で作ってみたい、また作り方に興味あるという方には面白いかも知れません。エフェクト前の素材と比較出来る、空の境界にとっても珍しい記事になっていると思います。紙面ではモノトーンになってしまっているのでこちらにカラー版を置いておきますね(クリックで画像拡大)!


これを書いている今は夜明けですが、引き続き7章へ向けて作業を進めている所です。準備期間を考えると一年以上に渡る長い戦になりました。いつかは終わるものなので、残る日々を大事にしていきたいと思います。
テラオ